毎年、クリスマスというのはかなり楽しみでしたが

去年のクリスマスはそういう気分になれませんでした。

言うまでもなく、理由はあの「米国同時多発テロ」。

 

 

あの時、世界貿易センタービルにいた知人の旦那さんは年を越した今でも、行方不明のままです。

 

21世紀初めの年、私たちは多くの大事なものを失くした気がします。

それも同じ人間の手で、その大事な何かを壊し、失くした。

 

 

私たちが望んでいた新しい世紀とはこういうものだったのだろうか?

 

 

大事なものを同じ人間同士が失くし、傷つき、それに涙を流す・・・

私たちの望んでいた新しい世紀とはこういうものだったのだろうか?

 

失くしたものたちや、生命はもう戻らない。

傷ついた多くの心も元には戻れない。

傷ついた心は癒されても、記憶は消える事はない。

 

けれど、私たちはこの新しい世紀の始まりの年に失くしたものを全て忘れてはいけない。

次の刻を担う新しい生命たちの為にも。

 

『セーラームーン』でう さぎちゃんが言っていた様に、

私もこの世界を信じ愛したいと思うから・・・・。

 

 

 

 

藤井ありすさんより投稿いただきました